08/05/29 14:43:37 LpUHvKbx0
>>425
日本鯨類研究所の調査捕鯨に船などを提供している「共同船舶」が発行株式の19.4%にあたる980
株を下関市の財団法人、下関海洋科学アカデミーに無償譲渡しました。株式の譲渡は下関市の江島市長と
共同船舶の山村和夫社長が明らかにしたものです。共同船舶は、日本鯨類研究所が北西太平洋と南氷洋で
実施している捕鯨調査に船舶と乗組員を提供しています。これまではニッスイなど、かつて商業捕鯨をし
ていた企業が株式を保有していました。しかし、調査捕鯨が国の補助事業であり、公益的な事業であるこ
とから民間会社が株式をもっている形態は好ましくないとして財団法人に譲渡することにしたものです。
発行株数は5,730株あり、自己株式を除く4,900株が日本鯨類研究所や下関海洋科学アカデミー
など5つの財団法人に均等に譲渡されました。下関海洋科学アカデミーは、下関市の水族館海響館を管理
運営する財団法人で地方で唯一の譲渡となりました。共同船舶の株式は1株5万円で、4,900万円の
評価となります。
(テレビ山口 2006年7月4日)
5つの財団法人に均等に譲渡、ご納得いただけたかな?