08/05/28 18:38:53 FmkGHxDO0
捕鯨禁止の動きはいずれイルカやカメ、そしてマグロにも拡大していく。
「イルカやマグロは伝統的に重要な栄養源だ」と指摘するある島国の外交官は、
捕獲禁止の対象拡大は「国民の栄養確保に支障を来す」という。主要産業である
漁業の存立が危ぶまれれば「経済全体が持続できなくなるかもしれない」。
豪州の反捕鯨派はクジラやイルカの代わりに牛肉を食べればいい、という。
だが、漁業という外貨獲得手段を奪われた島国はどうやってその牛肉を購うの
だろうか。それぐらいの資金は援助するというのは、隷属国になれというに等しい。
島国のIWCでの日本支持の姿勢には、独立国としての尊厳をかけた悲痛な思いが
込められている。
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