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東京地検特捜部は28日、気功教室の指導料など約1億2900万円の所得を隠し、
約3800万円を脱税したとして、「全日本少林寺気功協会」(東京都新宿区)会長で
中国の少林寺の「最高師範」を名乗る中国籍の秦西平容疑者(49)を所得税法違反
容疑で逮捕した。
発表などによると、秦容疑者は都内で気功の指導員を養成する教室を開き、
参加者から指導料などを受け取っていたが、旅行会社の嘱託職員として受け取って
いた給与しか申告せず、2003~05年で約1億2900万円を隠し、所得税約3800万円を
脱税した疑い。脱税した金は、自分名義の口座に預金し、一部を日本と中国の投資信託で
運用していたという。
秦容疑者は中国にある少林寺の「第34代最高師範」を自称し、気功などの著書を
多数出版しているほか、テレビや雑誌などにもたびたび取り上げられている。
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