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NHK記者らによる株のインサイダー取引事件を受けて、第三者委員会が調査した結果、
勤務時間中に株の取引をした職員が81人にのぼることが分かりました。
NHKの第三者委員会が提出した調査報告書によりますと、
勤務時間中に株取引を行ったと申告した職員は81人にのぼりました。
NHKが行った内部調査では、懲戒免職処分となった記者ら3人以外に、
勤務時間中に株取引を行っていたのは3人だけとなっていましたが、
第三者委員会が証券会社から取引記録を取り寄せるなどの調査を進めた結果、81人が株取引を申告しました。
ただ、放送する前の情報をもとにした株取引は新たに見つからなかったということです。
また、懲戒免職処分となった水戸放送局のディレクターについては、
問題となったカッパ・クリエイト株の取引以外に、放送前の情報をもとにした20件の「疑わしい取引」も判明、
東京、岐阜の各記者も「疑わしい取引」がそれぞれ1件あったと指摘しています。
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【社会】第三者委員会の調査で、新たに10人以上が職場からの株取引を告白 - NHK
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