08/05/27 02:55:34 MzSbdDfE0
もはや看過できないところまで問題が深刻化しているのに
放置してきたのだから労働、格差、貧困問題への着眼、発言に
一定の支持が集まるのは自然なこと。特に若年層のそれは世代間で著しい
アンフェアが存在する。党がどうということではなく正論だから支持された。
かといって票が集まるかは判らない。
政権交代を望む層で票が割れないよう取り敢えず民主へ投じるという人もいるだろう。
労働関連以外の政権担当能力を危惧している人もいるのかもしれないし、「共産」という
言葉にアレルギーを持つ人もいるのかもしれない。
新自由主義は世界的に誤ったシステムだったと広く認められても尚
資本主義は一番マシな選択だと思っているに違いない。
もっとも、国内では消費も振るわず、少子化も止まらない。分厚い中流がいた経済の方が
好ましいと考える人が多く、労働者保護や行過ぎたアンフェアな格差を是正する政策は支持されるだろうが。