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「ロコ・ロンドン」と呼ばれる金の保証金取引で初の強制捜査です。
福岡市の取引仲介会社が、元本割れの危険性を説明せずに勧誘するなどした疑いで、警察の家宅捜索を受けました。
家宅捜索を受けたのは、福岡市博多区の先物取引仲介会社「ベストパートナー」です。
ベストパートナーの社長ら４人は去年１１月、福岡県内の７４歳の男性に対し、ロコ・ロンドンの金取引を勧誘し、契約した際、
必ずもうかりますなどと言って損失の可能性を告げなかった疑いです。
警察は、この会社が実際には金の取引をしていなかった疑いがあるとみて捜査しています。
ロコ・ロンドン金取引をめぐって、全国で被害相談が相次いでいて、
国民生活センターなどが注意を呼びかけていましたが、警察が強制捜査をするのは、これが初めてです。
URLﾘﾝｸ(www.mbs.jp)