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成田空港で２５日、東京税関職員が麻薬探知犬の訓練中、香港からの到着客のスーツケースに
大麻樹脂約１２０グラム入りの金属製容器を勝手に忍び込ませ、スーツケースごと紛失していた
ことが２６日、分かった。税関側でスーツケースを捜している。
同税関成田税関支署によると、旅客手荷物の中に無断で麻薬類を入れることは内部規定で禁止
されている。
現場は、成田空港第２ターミナルの到着客の手荷物検査場。担当職員が２５日午後３時半すぎ、
香港からの到着客のソフトスーツケースのポケットに大麻樹脂を隠し、目を離したすきにスーツ
ケースがなくなっていた。所有者が気付かず持って行った可能性が高いという。
URLﾘﾝｸ(sankei.jp.msn.com)