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コスタリカでは、かんばつ被害が5ヶ月にもわたって続いている。
同国政府は22日、ニカラグアと接している同国北部の4つの地域で、緊急事態宣言を出した。
コスタリカ政府は今後、140万ドルを拠出して被災地の農牧業を支援するという。
また資金は、飲用水の供給状況改善などにむけても使われる。
昨年12月以降、同国北部地域ではかんばつが続いている。
かんばつにより、同地域では1100世帯の家庭が水不足に陥り、250頭の家畜が死んだ。
また、栽培されている大豆の74%が収穫不能になったという。
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