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赤い電車を買いませんか?―。
京急電鉄は25日に神奈川県横須賀市の車両工場で開く「ファミリー鉄道フェスタ」で、廃車になった「1000形」
車両2両を売り出す。1両の製造費用は約1億円だが、同社は「末永くかわいがってもらえれば、いくらでも結構です」。
主に一般の人たちが対象。イベント内で公開で売り出すのは初の試みだという。
1000形は59年に登場。同社が「赤い電車の会社」と親しまれるきっかけをつくった名車両と言われ、
いまも普通電車から快特電車まで幅広い用途で使われている。
午後2時から受け付けを始める。1両で長さ18メートルある車両の置き場所があることや、その場所まで道路で運べること、
最低500万円と見積もられている輸送代を払えることが販売条件だ。電車の「顔」にあたる部分や、ドアだけなどの「バラ売り」
も可能だという。
[朝日新聞]2008年05月24日23時02分
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販売される京急「1000形」車両
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