08/05/25 16:20:06 0
野村証券を舞台にしたインサイダー取引事件は中国人社員の仕業だった。在日の外国人労働者は
22万人を超えるが、そのうち6割が中国をはじめとするアジア人だ(06年現在)。中でもBRICsの
中国人とインド人は付き合う機会も増えた。彼らを部下に持つ日本人上司は悩んでいる。
●中国 一番の問題は「カネ」
中国に進出した日本企業は2万社以上(07年7月現在)。国内外で付き合いが深いぶん、
トラブルの火種も多い。一番の問題は「カネ」だ。
「中国人は仲間同士で給料明細を見せ合う。優秀な中国人社員1人に色を付けたら、
『何で私たちも上げないんだ』と集団で突き上げられた」(IT・42歳)
中国人は評価=カネ。日本独自の「年功序列」なんて関係ない。
「人事考課の面談で『私より働いてないアナタの給料が、なぜ、そんなに高いのか』と質問され、
言葉に詰まった」(ソフトウエア・48歳)という気の毒な部長もいる。
ちなみに中国では、残業をすると、仕事が遅いダメ社員とみなされるそうだ。
それを口実に残業も拒否するらしい。
やはりというか、“違法コピー問題”もある。
「私の企画書をぱくり、上司に先に売り込んだ。揚げ句に、『私たち、まったく
同じことを考えてたんですね』とすっとぼけられました」(IT・35歳)
最終更新:5月25日10時0分 5月25日10時0分配信 日刊ゲンダイ
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