08/05/25 04:58:32 0
NHKはこのほど、インターネット上におけるコンテンツ不正流通への対抗策として、フィンガープリント技術を用いた
新たなコンテンツ保護技術を開発した。22日からのNHK放送技術研究所「技研公開」で展示している。
フィンガープリントとは、コンテンツに短い符号を埋め込むことで「誰に販売したのか」という情報を特定する著作権保護技術。
いわゆる「電子透かし」の一種として高い特定性能を持つ。
しかし、近年の不正動画アップロードにおいては、複数ユーザーが結託して符号を改ざんし、特定不能にする「フィンガープリント破り」が登場。
こうした不正ユーザー側の対抗策に耐性を持つ技術研究が求められていた。
新たなコンテンツ保護技術は、フィンガープリント符号が改ざんされた場合でも、符号上から不正ユーザーを追跡、特定できるというもの。
研究実験上の成果では「100万人のユーザーに対し、不正なユーザを99.9999%の確率で特定できる」(展示説明員)といる。
今回、NHKが開発した技術のポイントは、「128bitsの符号で2名までの結託に耐性を持つ符号」、
および「不正ユーザーを探し出す追跡アルゴリズム」の2点という。
これにより、不正アップロードコンテンツの符号から結託がされているか、されていた場合はどのユーザーが結託して作成した符号なのかを追跡、
特定することが可能となったとのことだ。
(続く)
CNET Japan 2008/05/24 00:41
URLリンク(japan.cnet.com)
画像 NHKが公開した新たなコンテンツ保護技術のデモンストレーション。独立行政法人 産業技術総合研究所との共同開発だ
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