08/05/24 18:27:10 0
中国・四川大地震で大きな被害を受けた四川省臥竜鎮の「パンダ保護研究センター」の
8頭のパンダが24日午前、四川省成都市から北京動物園に向けて出発した。
臥竜鎮は地震で被害が大きく、えさのササが不足するなど生活環境が
悪いため、北京で避難生活を送る。
パンダは18日に臥竜鎮から中継地の「成都パンダ繁殖研究所」(成都市)に
到着。同研究所を出発する際は、1頭ずつオリに入れられ、5―6人の
係員が搬送。大きな体を揺られながら暴れることなく静かにトラックに
運ばれた。
8頭のうちの1頭は北京五輪のマスコット「福娃(フーワー)」と
同じ名前が付けられており、五輪のシンボルとして活躍する予定という。
友人らと見学に来た大学生の王一帆さん(19)は「初めてパンダを見た。
こちらより環境はいいはずなので、元気に過ごしてほしい」と話していた。
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