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衛星利用測位システム(GPS)を利用してレンタカー盗を繰り返したとして、西宮署は二十二日までに、窃盗
容疑で伊丹市西野五、無職小林光久被告(30)=公判中=を逮捕した。
調べでは、小林被告は一月下旬、西宮市内のレンタカー店で借りた乗用車(二百万円相当)のダッシュボードに、
GPS付き携帯電話を設置して返却。二月上旬、GPSで駐車位置を把握し、あらかじめ作っていた合鍵を使って
同市内の駐車場から盗み出した疑い。
同被告は元自動車組立工で、エンジンを止めても電流が流れる場所にGPSを設置。別の利用客が借りているとき
などを狙って犯行を繰り返していたという。
同被告は免許停止中で、離婚後も小林姓を名乗り、同居している元妻二人に車を借りさせていたといい、レンタカー
会社から「小林という同じ住所の人に車を貸すと盗まれる」と相談を受けた同署が捜査していた。
同被告は同様の手口で計八台を盗み、「五台はインターネットで売った」などと供述しているという。
同署は、元妻二人は窃盗容疑で書類送検する方針。
ソース
神戸新聞 URLリンク(www.kobe-np.co.jp)