08/05/24 07:39:34 0
差し込みタイプの記録媒体USBメモリーを介したコンピューターウイルスが
流行の兆しをみせている。USBメモリーは文書や画像、動画を保存して
読み書きできるが、感染に気づかず人と貸し借りをして被害が広がっている。
パスワードなどの個人情報が漏れる恐れがあり、ウイルス対策ソフト会社などは
注意喚起をしている。
セキュリティーソフト大手のトレンドマイクロ(本社・東京都渋谷区)によると、
同社サポートセンターへの感染被害報告数ランキングで、USBメモリーを
介したウイルス感染被害が▽2月58件▽3月138件▽4月110件--と
3カ月続けて1位になった。ウイルスが多品種化し、大規模感染が少なくなった
ここ1~2年では異例の多さだという。
ウイルスは「オートラン」といい、USBメモリーに忍び込んでパソコンに
差し込むと自動で動き出し、勝手にインターネットのサイトから別のウイルスを
パソコンに呼び込む。呼び込んだウイルスが個人情報を盗んだり、
ウイルス対策ソフトを止めたりする可能性がある。同社は、感染への警戒と
対策ソフトでの駆除などを呼びかけている。
USBメモリーを家庭と職場で使い感染した例もあり、同社は
「対策ソフトでUSBメモリー内のウイルスを検索し、他人とUSBメモリーを
共有しないように」としている。
*+*+ 毎日jp 2008/05/24[**:**] +*+*
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