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不発弾による被害が多いクラスター爆弾の規制について、福田首相は公明党の幹部と会談し、
「踏み込んだ対応が必要だ」として規制に前向きな考えを示しました。
本体からばらまかれた大量の小型爆弾が爆発するクラスター爆弾は、日本も所持していますが、
戦闘後に残された不発弾の爆発によって一般市民に被害が多く出ていることから、
ヨーロッパ諸国などから使用禁止を求める声が高まっています。
公明党の浜四津代表代行は福田首相と会談し、
「クラスター爆弾は大変に非人道的で、使用を禁止する条約を締結するため主導的な役割を果たすべきだ」と要請しました。
これに対し、福田首相は「いろいろ難しい問題もあるが、踏み込んだ対応が必要だ」と述べたうえで、
「この問題は私が軟着陸させるので、少し時間を頂きたい」として、条約の制定に前向きな考えを示しました。
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