08/05/23 15:54:12 IurvVq3w0
■□■「この世が果てるまで恋を奏でよう」■□■ 18禁エロゲ
・春野さくら(妹)
「お兄ちゃんに彼女なんて、いらないの。妹一人いればいいの。
悪い虫が寄ってきたら、わたしが○してあげるから…安心してね」
・遠野りかこ(幼なじみ)
「新しい女友達、できたんだ…そっか……………私を裏切るんだ………もう私が君の為に生きてる理由も無くなっちゃ
・金野しずか
「君の両手足は完治するまで1,2ヶ月ね。それまで私が看病してあげる。
……っあ、大声は出さないでね? 喉を潰しちゃうとお話できなくなっちゃうじゃない…両手足だけでわかってるよね?」
・山田あい
「センパイ、昨日の午後9時25分頃、誰と話してたんスか?話してた相手、あたし以外の女っスよね?妹さんじゃないのはわかってるっスよ?
妹さんは午後8時11分から午後8時35分まで、風呂場でセンパイの毛を漁ってたのはわかって…センパイ、聞いてるっすか?」
アニメ版より引用
「家を出て行くなんて、許さないから…」
「ゆ、許さないって…どうするつもりだよ!?」
「殺す」
それがハッタリでない事はすぐわかった。妹は嘘を口にしない。昔から言ったことは必ず実行してきた。
どんな困難な事だろうと、その行動力と高い知性で、嘘を本当に変えてきた実績がある。
それを身近で見てきた俺は、冗談扱いすることなんてできなかった。
「殺すって…誰をだよ? 俺を、か? 実の兄を殺すのか…お前はっ!?」
「お兄ちゃんは殺さない」
そう言って妹は、なぜか顔を伏せる。うなだれているというよりは、自分の腹部を凝視しているように見えた。
「お兄ちゃんの子供を産んで、そいつを殺す」
「………は?」
…こいつは何を言っているんだ?
俺の子供を産むって…。その年で子供の作り方も知らないのか、と嘲笑ってやろうかと思い…。
「お兄ちゃんの子種を採取して、わたしの膣に入れたの」
歪めた唇が、そのまま凍り付いた―。
「中々受精しなくて、数ヶ月かかったけど…めでたく昨日陽性反応が出ました」
妹は心底嬉しそうに笑みを作る。俺には、悪魔の笑みにしか見えなかった。
「お兄ちゃん、あなたの子供だよ」