08/05/22 21:42:00 0
福田康夫首相は22日夜、都内のホテルで講演し、アジア外交に臨む基本方針として「5つの約束」を表明した。
東南アジア諸国連合(ASEAN)共同体実現への支持や防災協力の推進などが柱で、
ASEAN域内の格差解消の重要性も指摘。
アジア諸国が太平洋を介して米国やロシアなどとのつながりを拡大、発展させ、「共に歩むきずな」を築いていくと訴えた。
首相がアジア外交で包括的な方針を示すのは初めて。
1977年に父の赳夫首相(故人)が東南アジア外交の指針として提唱した「福田ドクトリン」の精神を継承。
アジアと協調する「福田カラー」を鮮明にし、支持率の低落に歯止めを掛ける狙いもありそうだ。
URLリンク(www.jiji.com)