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聖武天皇が造営した紫香楽宮(742-745年、滋賀県甲賀市)跡で出土した木簡に、最古の歌集、万葉集の
「安積山の歌」が書かれていたことが分かり、市教育委員会が22日発表した。万葉集の歌の木簡が見つかった
のは初めて。
反対の面には「難波津の歌」が記されていた。両歌は、平安時代に紀貫之が古今和歌集の仮名序(905年)で
「和歌を習得する際に必ず学ぶもの」として「歌の父母」と記している。2つの歌が書かれた史料としては仮名序
より約150年さかのぼり、古典文学の成立過程を解き明かす発見となりそうだ。
木簡は1997年に出土。幅は約2センチ、厚みはわずか1ミリで、これまで木簡の削りくずとみられていた。
一部が欠けており、長さは約60センチと推定されている。
ソース
静岡新聞 URLリンク(www.shizushin.com)