08/05/23 06:09:03 lMx1V0Nj0
「自民党はとことん墜ちて反省するが良い」という声も聞く。
つまり、宮澤内閣末期の如く下野すれば良いという事だ。
しかし、よく思い出して欲しいのは、細川内閣の発足で日本経済は復活の道を閉ざし、
村山内閣で「阪神淡路大虐殺」に及び、橋本内閣でも十分な経済復興策を打ち出せず、
地獄の10年生活を国民に強いたではないか。
首相を橋本龍太郎が奪還するまでに、自民党は野党の苦しみから益々得体の知れない組織や団体に依存し始めた。
売国癖が大きな病巣を形成するに至ったのは、まさに下野した事が主原因だ。
自民党が下野して良くなるとは到底思えない一方、旧社会党勢力の台頭を許してしまっている民主党は既に政党として腐っている。