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防衛省を巡る汚職事件で逮捕・起訴された防衛専門商社「山田洋行」の元専務・宮崎元伸被告は、
22日に国会で証人喚問を受ける予定ですが、与党側が喚問のテレビ撮影に強く反発して、欠席する構えを見せています。
宮崎被告の証人喚問は、22日、参議院の外交防衛委員会で行われる予定です。
しかし、喚問の様子をテレビで伝えることについて、
与党側は21日、宮崎被告本人が強く拒否していることや、現在公判中であることなどから、
人権上の配慮を理由に反対を表明しました。
野党側はマスコミの排除につながるとして、
喚問を撮影することを22日の委員会の冒頭に採決を行って決めることを主張、与党側は強く反発し、
その場合は喚問に出席しない構えを見せています。
与野党双方は22日にこの問題で再度協議する予定ですが、
与党側が欠席するという不正常な状態で証人喚問が行われる可能性が出ています。
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