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後ろを歩いていた女性が落石に巻き込まれ転落、同僚は下痢で衰弱して死亡した。
四川大地震の震源地から徒歩で脱出した鍾道軍さん(51)は、同行者が次々と倒れる中、壮絶な生還劇をたどった。
地震が起きた12日、鍾さんは出稼ぎの同僚20人と、
四川省●(=さんずいに文)川(ぶんせん)県映秀よりさらに山奥の学校で補修工事を行っていた。
幸い全員無事で、テント生活を続けた後、16日朝に同省・都江堰(とこうえん)市に向け徒歩で山を下り始めた。
4、500人の被災者と一緒だったが、後ろを歩いていた女性が山道で落石に直撃され、はるか下の川に転落して死亡した。
同僚の1人は原因不明の下痢や嘔吐(おうと)で衰弱し路上で息絶え、もう1人の同僚も行方不明になった。
途中、10体以上の遺体も目にした。
(共同)
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