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4月26日に長野市で行われた北京五輪の聖火リレーで、「中国人に暴行を受けた」として
日本人12人が長野県警に被害申告し、このうち7件の被害届が受理されたことが分かった。
中国人も4人が被害申告し、2件の被害届が受理されたことが判明。
21日の衆院外務委員会で警察庁の池田克彦警備局長が明らかにした。
松原仁氏(民主)の質問に答えた。
松原氏は、チベット支援を訴えた多数の日本人が警察官の目前で中国人に暴行を受けたと指摘し、
「どこの国の警察か。中国側が殴っても見て見ぬふり。そういうことをやると警察の信頼感を失う」と批判。
池田局長は「被害申告が出たものは鋭意捜査しているが、具体的な答弁は控えたい」と述べるにとどまった。
松原氏は警察官も中国人に暴行を受けたとの目撃情報が多数あることについても質問。
池田局長は「公務執行妨害に当たる事案はなかったと報告を受けている」と否定したが、
警察官の被害実態を調査する考えを示した。
5月21日23時6分配信 産経新聞
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