08/05/21 12:17:00 0
外国人の双子姉妹が「佐賀と鹿児島どっちんぐ?」と問いかけるテレビCMで
おなじみの「佐賀VS鹿児島キャンペーン」を展開してきたJR九州は20日、
同社の旅行商品の利用者の満足度で鹿児島が佐賀を上回ったと発表した。
利用者に満足度を5点満点で尋ねたところ、「食」は鹿児島と佐賀が4・32点で
同点。残りの「温泉」「自然風景」「ホスピタリティー(もてなし)」の各項目で鹿児島が
4点を超え、いずれも佐賀を上回った。
昨年10月から半年間のキャンペーン期間中、鹿児島方面の利用者数は
5万4823人と前年同期比で43・4%の増加。佐賀方面の利用者数は2万3136人で
77・9%も増えた。
2県を対決させるJR九州のキャンペーンは05年から毎年同時期に実施され、
今回で3回目。鹿児島は第1弾で大分と対決し、「食」の満足度で惜敗したものの、
そのほかの3項目で上回った。「ライバル同士」を合わせた利用者数の増加率は、
第1弾の「大分VS鹿児島」が18%、第2弾の「長崎VS熊本」が30%、今回が5
2%とうなぎ登りだ。同社の担当者は「篤姫効果とがばいばあちゃん効果。大成功」と
喜ぶ。
同社とともにPRしてきた鹿児島県観光課の担当者は「篤姫の視聴率も右肩上がり
なので、さらに鹿児島への旅行客の数を増やしたい」と意気込んでいる。
URLリンク(mytown.asahi.com)