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最近、NHKの報道が生ぬるくなったと思いませんか?
原因は、安倍真三ぼっちゃんの取り巻きが、NHKの経営陣を掌握したからです。
NHKの会長を決定する経営委員会の委員長、古森重隆は、今年5月18日に安倍が任命した人物だ。
そもそも委員長は、経営委員の中で決めることと放送法で規定されているにも関わらず、安倍は放送法と民主主義的手続きを無視して古森を任命した。
さらに委員の異論を無視して、古森氏の主導で不透明なプロセスを経て決定したNHK新会長・福地茂雄は、20年ぶりに財界から選出された人物だ。
公共放送のトップに、なぜ財界の人間を持ってくるのか。この二人と安倍のつながりは、自民党の与謝野が安倍の為に作った財界人の勉強会「四季の会」である。
約20名の会員の中に、上記2人と安倍も含まれている。
安倍は、NHKのドキュメンタリー番組に圧力を掛け、従軍慰安婦の証言シーンを全部カットさせた前歴のある人間。(その回だけ放送時間が短く、異常事態となった。「官僚とメディア」参照)。
また総理在任中に、NHKに圧力を掛け、国会の強行採決シーンをカットさせた前歴もある。
政治家が公共放送に圧力をかけて番組をねじ曲げるなど、あってはならないことだ。
分かっているだけでも2回の前歴がある安倍が強制的に任命した、経営委員会の委員長。
その委員長が任命した、安倍と志を同じくするNHK会長。
このような状態で、NHKの番組制作現場は、自民党からの圧力を受けずに仕事が出来るのだろうか?
TBSラジオ ストリーム NHKは安倍の取り巻きに乗っ取られたのか?
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