08/05/24 20:32:06 KTYqUOPp0
『ベルばら』の虚飾と史実無視を憤ったために、
故・遠藤周作氏の『王妃マリー・アントワネット』を書いたと聞いたことがある。
古本の歴史読本だったかな?
池田理代子に呆れたっぽい遠藤氏の対談が載ってたと思う。
原本がないのでウロ覚えだが。
遠藤氏の『王妃マリー・アントワネット』で彼女に興味を持ったが、愛情は感じなかった。
あんな状況把握能力しか持てなかった女を愛せるのは、
物好きな外人(つか、二人とも異人差別食らってたのか?)フェルセンくらいじゃないか?
アニエス修道女の方に魅力を感じたよ。