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★京都がアジアで1位! 米国観光サイト
・米国の有力情報ウェブサイト「トリップアドバイザー」がまとめた平成20年の観光地
ランキングのアジア部門で、京都が1位を獲得した。
独立行政法人「国際観光振興機構」が明らかにした。
6位となった東京のほか、国際観光都市の上海(14位)やバンコク(10位)を抑えており、
京都市観光振興課は「従来のツアーなどではなく、21世紀型のネットを通したランキングで
選ばれたのはうれしい」と話している。
トリップアドバイザーは月間570万人がアクセスする米国最大手の口コミ旅行サイト。
旅行業者が選んだ観光地紹介ではなく、実際に旅行に行った観光客らの感想や口コミ
情報が掲載されることもあり、世界的に有名な観光地だけでなく「通好み」の旅行地が多く
掲載されている。
京都は同サイトが先月末まで投票を募集した「トラベラーズ・チョイス」のアジア部門で
1位、世界では24位にランクインした。世界では1位がニュージーランドのミルフォード・
サウンドで、2位は同じくニュージーランドのクイーンズタウン、3位がカリブ海に浮かぶ
セント・マーチン島のフィリップスバーグだった。
日本人に人気のイタリアのフィレンツェは33位、サンフランシスコは34位、パリは57位に
とどまった。
市は、米国やオーストラリアなど海外5カ国に情報拠点を設置したほか、他都市に
先行してネットを通した観光客誘致を推進しており、「こうした努力や施策が実を結んだ」
と分析。「ネット産業が進むと、観光客はさまざまな方法で情報を仕入れるようになる。
今後もネット産業に対応した戦略で世界でも1位を目指していきたい」と話している
URLリンク(www.iza.ne.jp)