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金沢大の1年生向けの科目「大学・社会生活論」で、読売新聞東京本社の
中井一平・社会部長が19日、「新聞から学ぶ」をテーマに講義した=写真=。
「大学・社会生活論」は、大学生に必要な知識や教養を学ぶ授業で、
この日は、法学類や地域創造学類の1年生約250人が受講した。
中井部長は「新聞を読んで世の中を幅広く知っていると社会に出て強烈に
役立つ。インターネットと比べ、新聞は見出しや記事の大きさからニュースの
価値判断が分かる」と話した。警察署での記者と広報担当の副署長のやりとりを
再現し、学生は事件記事の執筆や見出しを付ける作業にも取り組んだ。
地域創造学類1年の冬広和也さん(18)は「見出し一つにも読者の意欲を
そそる工夫があると知った」と話していた。
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