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医療事故で亡くなった患者や家族らを中傷する内容の書き込みがインターネット上で横行しているとして、
事故被害者の遺族らが18日までに、実態把握や防止策の検討に乗り出した。
悪質な事例については、刑事告訴も辞さない方針だ。
遺族らは「偏見に満ちた書き込みが、医師専用の掲示板や医師を名乗る人物によるブログに多い。
悲しみの中で事故の再発防止を願う患者や遺族の思いを踏みにじる行為で、許し難い」と指摘。
厚生労働省も情報を入手しており、悪質なケースで医師の関与が確認された場合、医道審議会で行政処分を検討する。
中傷を受けた遺族や支援する弁護士ら約20人は4月、大阪で対策協議会を開催。
日弁連人権擁護委員の弁護士も出席した。
会場では被害報告が続出し、今後も情報交換を続け、対応を検討することを確認した。
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