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【中国総局】中国の四川大地震で、四川省ぶん川県臥竜の「ジャイアントパンダ保護研究センター」の
臥竜基地にいたパンダ６３頭のうち、数頭が行方不明になり、数頭が負傷していると、
北京紙「新京報」が１８日報じた。
同センターでは計８６頭が飼育されており、新華社は１３日に「８６頭は無事」と報じていた。
しかし、センターの臥竜基地にいた６３頭のうち、数頭が地震で負傷したことが判明。
また、数頭が地震後に逃げ出した。同センター職員に捕獲されたパンダもいたが、
一部が行方不明になったという。行方不明頭数と負傷の程度は不明。
センターへの道路は寸断されており、えさ不足も深刻になっているという。
同県にはセンターのほか、自然のパンダが生息する保護区が計３９カ所ある。
※ぶん川県の「ぶん」はさんずいに文
最終更新:5月18日18時26分 5月18日18時26分配信 毎日新聞
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