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平成新国体論―日本を救う日本の国がら 井上 俊輔【著】
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日本国憲法が有害である理由
人権、主権在民、国民主権は、全体主義への誘い文句
→その理由:①近代法治国家の三権分立に反する フォン・ハイエクの「主権はどこにもない」
②主権者(国民)が、主権者(国民自身)を統治することは出来ない
→仏革命など、王制打倒後の全体主義達成の正当化に使われた
→基本的人権とは”国民の権利”であり、普遍的人権など存在しない
③日本の国体を喪失する
→和・文化・歴史が無くなる
国体を守る自由主義と、国体破壊を目論む全体主義者との思想戦
・国体を攻撃する理論的根拠は、反日日本人の聖典「1932年コミンテルン・テーゼ」
→ソビエト・ロシアの日本への言論による報復戦
以上の事から、著者は日本国体を取り戻さなければならない、その為に憲法改正が必要である、
という結論に到っている。