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京都府舞鶴市の雑木林で東舞鶴高浮島分校１年の小杉美穂さん(15)が殺害された事件で、美穂さんが最後に
友人の女性に携帯で電話をかける直前、友人の男性にメールを送り、「迷子になった」などと伝えていたことが、
京都府警捜査本部（舞鶴署）の調べで１７日に分かった。メールを送信した直後に、美穂さんとみられる女性が
現場に向かう府道交差点近くの市立東図書館前に立っているのを通行人が目撃している。
美穂さんは図書館周辺の地理に詳しいとみられることから、府警は、誰かと図書館周辺で待ち合わせたが、
合流できなかった可能性もあるとみている。
美穂さんは７日午前零時半ごろ、友人の男性に「迷子になった」などとメールを送り、約十分後に電話もかけた、
という。男性は自宅で寝ていて、メールを返信せず、電話にもでなかったという。
美穂さんは、男性にメールを送った約２０分後の零時５０分ごろ、友人の女性に電話で「（図書館から南東約２００
メートルの）薬局前に１人でいる」と話した。
府警は、美穂さんが図書館前やその周辺で待ち合わせをしたが、自分の思っていた場所に相手が現れず、
「迷子になった」という表現を使ったのではないかとみている。
その後の７日未明、美穂さんと自転車を押す男性が一緒に現場に向かう府道を歩いているのを複数の防犯カメラが
写している。
ソース
京都新聞 URLﾘﾝｸ(www.kyoto-np.co.jp)
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