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日本の援助隊、がれきの山と格闘=情報不足で空振りも-四川大地震
一行は同日未明に成都を出発し、約7時間後の同日午前に同県入りしたが、事前の情報不足により、最初に訪れた現場が
「都市型災害での救助が基本任務」の援助隊に合致せず、援助を断念するハプニングも発生した。
結局さらに約4時間かけて次の現場に移動した。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp) より抜粋
■ さて、日本の救援隊が現地入りしたのに続き、シンガポール救援隊が成都に向かいました。台北の救助隊もきょう、
現地に入るときいています。デッドラインはすぎてしまいまいたが、奇跡の生還があるやもしれない、という希望を
すてずに国際救援の成り行きを見守りたいと思います。
■青川の現場からの情報によると、日本の救援隊が瓦礫の下の母子3人救出です。しかし夜になって現場に
照明がなくなり、作業が停止しています。照明を用意するのは中国側であったという約束であったと、聞いてますが、
いずれにしろ、事前の打ち合わせが甘かったもよう。.夜明けまで作業が再開できない、ということはあるのでしょうか。
目の前に救える命があるのに、救援隊のもどかしさとあせりが想像されます。すでに作業が停止してから3時間が
たっています。
■救援隊が現場に入って、解ってきたことは実は中国側は、被害状況がまだぜんぜん把握できていないということ、
基本的な救援のノウハウがわかっていないということ、のような気がします。もちろん、私は現場にいないので、まだ
確かなことはいえませんが、最初に連れて行かれた現場は瓦礫の上に土砂が厚く積もっており、救出作業にかかる前に、
この土砂を重機で取り除かねばならないというと、3日かかる(?)と答えられて、唖然とさせられたとか。それで
別の現場に移動したのです。
>>2以降に続く