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米大統領選の民主党候補指名を争うオバマ上院議員は16日、サウスダコタ州の集会で、
日本に対し米国産牛肉の輸入制限の完全撤廃を強く求めていく考えを示した。
米国の製造業衰退について質問を受けたオバマ氏は「米国の労働者にとって
公正な貿易協定がない」ことが問題だと指摘。中国や韓国をやり玉に挙げ
「あらゆる種類の規制や障壁を設けている」と批判した。
日本にも触れ「日本や韓国には牛肉も輸出できない。われわれの安全基準が
最も高いのは明らかなのに。彼らは米国産(牛肉)との競合を望まないのだ」と主張した。
日本は2006年に米国産牛肉の輸入を再開、脳や脊柱(せきちゅう)など
特定危険部位を除去した生後20カ月以下の牛に限って輸入を認めている。(共同)
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