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【Technobahn 2008/5/16 15:07】米国税関が外国から米国に入国する全ての人が所持する
PCに保管されているデータを入国審査時にハードディスクごと丸ごとコピーするという新制度を
近く導入する方向で準備を進めていることが15日、英ガーディアン紙の報道により明らかとなった。
ハードディスクを暗号化している場合には、暗号解読用のパスワードの開示を求められることとなる。
もちろん、パスワードの開示を拒否することも可能だが、その場合は入国を拒否される可能性などもあり、
ガーディアン紙のコラムニストのブルース・シュナイアーさんは、米国に持っていくPCには不必要なデータを
保存しないこと、どうしても保存する必要のあるデータで、重要なデータはハードディスクの見つかり難い
場所に保管した上で、PGPなどを使って高度な暗号化をかけておくなどの用意が必要だと注意を促している。
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