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◇福島の帝王切開失血死、医師側「処置は適切」と無罪主張
福島県立大野病院で2004年、帝王切開手術のミスで女性(当時29歳)を失血死
させたなどとして、業務上過失致死などの罪に問われた産婦人科医加藤克彦被告(40)
の公判の最終弁論が16日午前、福島地裁(鈴木信行裁判長)で始まった。
検察側は3月に禁固1年、罰金10万円を求刑したが、弁護側は「当時の医療水準に
照らして、処置は適切だった」などと無罪を主張した。
加藤被告の逮捕、起訴には、日本産科婦人科学会などが抗議を声明。医師の産科離れを
加速させたとの指摘もあり、判決が注目されている。
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