08/05/16 08:45:48 0
愛知県安城市の飲食店経営の男性が昨年10月から行方不明になり、
県警は別の傷害事件で逮捕、起訴された山口組系暴力団幹部(29)の供述などから、
男性が暴行を受けて死亡し遺棄された疑いが強いとみて、15日、同県田原市内で遺体を捜索した。
男性は組幹部と金銭トラブルがあり、県警は殺人と死体遺棄容疑で追及する。
この日の捜索では遺体は見つからず、16日朝から再び行う。
捜査1課や安城署などの調べでは、男性は安城市御幸本町の沢井澄人さん=不明当時(31)。
沢井さんは昨年4月ごろからJR安城駅近くで飲食店を開業。しかし、10月中旬から行方が分からなくなり、
親せきが安城署に家出人捜索願を出した。アパートに保険証や金銭が残っており車だけなくなっていた。
沢井さんは、同県豊田市内で人材派遣業を営む組幹部から300万円の借金があった。
失踪(しっそう)前には、幹部や組員とみられる数人が店でトラブルを起こすのが目撃された。
県警は、幹部の周辺者から「人材派遣の事務所で沢井さんの遺体を見た」など証言を得て捜査を開始。
これとは別に、組を脱退しようとした男性が暴行される事件があり県警は沢井さん失踪に
関与したとみられる幹部や組員数人を逮捕監禁容疑などで逮捕していた。
沢井さんは幹部らに拉致され、暴行を加えられて死亡した可能性が高い。関与したのは10人前後とみられる。
ソース
URLリンク(www.chunichi.co.jp)