【四川大地震】 「救出を打ち切るなんて許せない…」 子供900人生き埋めの学校、救出打ち切り。ガレキに消毒液散布★2at NEWSPLUS
【四川大地震】 「救出を打ち切るなんて許せない…」 子供900人生き埋めの学校、救出打ち切り。ガレキに消毒液散布★2 - 暇つぶし2ch1:☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ばぐ太☆φ ★
08/05/16 01:10:21 0
・15日、生徒約900人が生き埋めになったとされる都江堰市の聚源(じゅげん)中学校では、朝に
 なっても救出作業は始まらなかった。「子供を置き去りにできない」。地震発生から「72時間」が
 経過した午後も、生徒の親たちは手作業で懸命にコンクリート片を取り除いた。

 午前8時。地元住民や遺族ら約50人が学校の前にいた。倒壊したのは築20年以上の鉄筋
 コンクリートの校舎。直径約1センチの鉄筋がぐにゃりと曲がっていた。「建築がしっかりしてない。
 腐敗した人間が、こんなのを造っている。責任者は遺族に謝罪すべきだ」。男性(40)は訴えた。

 聚源中は生徒数約1700人。地震発生時は18学級の約1000人が授業を受けており、9割が
 生き埋めになったとみられる。
 午前9時過ぎ。成都市の疫病コントロールセンターの白いワゴン車が到着。遺体が多数埋まっている
 場合、感染症が発生するおそれがあり、白衣を着た職員が校舎のがれきに向かってホースで
 消毒液の散布を始めた。

 午前11時過ぎ、死者を弔う爆竹が鳴った。赤いろうそくが2本供えられていた。生徒の親ら数人が、
 手作業でがれきを掘り返し始めた。「建物から離れなさい」。警察官の指示で、がれきの前から
 いったん人が消えた。午後2時28分。発生から72時間が経過した。直前に医師や看護師が姿を
 見せたが、早々に立ち去ってしまった。

 「1、2、3!」。午後3時半、男性数人が再びがれきの撤去作業を始めた。現場に散乱する金属製の
 タライにコンクリート片を入れ、バケツリレーのようにして運び出す。時間とともに人が増え、夕方には
 20人近くになった。ほとんどの人は素手のまま。男性の指には血がにじんでいた。
 「何の説明もなく救出を打ち切るなんて許せない」。解秀英さん(38)は涙ながらに憤った。
 「スポーツが得意な子だった」。がれきの下にいるかもしれない2年生の息子、巴飛君(15)を
 丸3日、思い続けている。近くでは、授業を休んでいて難を逃れた李力君(16)ら3年1組の4人が
 死者に贈る紙銭を燃やしていた。(一部略)
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