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「グリーンピース・ジャパン」によりますと、調査捕鯨船「日新丸」が先月15日に南極海での調査捕鯨
から東京港に戻った際、乗組員が自宅に送った段ボール箱の中に「畝須(うねす)」と呼ばれるクジラ
の肉23キロ余りが入っていることを確認したということです。
調査捕鯨は、水産庁の許可を受けて日本鯨類研究所が東京の船舶会社「共同船舶」から船や乗組員
を借りる形で行われています。グリーンピース・ジャパンは、乗組員の行為は業務上横領に当たるとして
15日、東京地方検察庁に告発状を提出するとともに、農林水産省などに対して日本鯨類研究所や
共同船舶による調査捕鯨の停止を求めています。
これについて共同船舶では、乗組員には1人およそ10キロのクジラの肉を土産として渡しているが、
会社が買い上げた肉で問題はないとしており、水産庁は、事実関係の確認を進めています。
ところで、今回の告発にあたってグリーンピース・ジャパンは、乗組員が送ったとみられる宅配便の
荷物の1つを、本人に連絡しないまま運送会社の配送所から持ち出し、中を開けたということです。
この行為についてグリーンピース・ジャパンの弁護士は「証拠品であるうえ、不当な利益を得る意思もなく、
違法性を免れることができると考えている」と話しました。
一方、宅配便を取り扱った業者は「この荷物が見つからないため調査していたが、このような形で発見
され驚いている」としていて、15日、警察に遺失物の届けを出しました。(一部略)
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
※元ニューススレ
【社会】 鯨肉持ち出し疑惑、「証拠品」示す 乗組員ら12人を告発 グリーンピース★3
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【社会】 グリーンピース、鯨肉持ち出し疑惑で告発→宅配業者、配送所から無断持ち出された「証拠品」に対し事実関係を調査する方針★2
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