08/05/15 15:23:05 RoS1VLA50
J.L. Hudson Department Store
CDI’s 12 person loading crew took twenty four days to place 4,118 separate charges in
1,100 locations on columns on nine levels of the complex. Over 36,000 ft of detonating
cord and 4,512 non-electric delay elements were installed in CDI’s implosion initiation
system, some to create the 36 primary implosion sequence and another 216 micro-delays
to keep down the detonation overpressure from the 2,728 lb of explosives which would be
detonated during the demolition.
世界最大のビル爆破
12人のスタッフが、1100箇所、4118個の爆薬を設置するのに24日かかっている。
ケーブル総延長36000フィート(10km以上)
設置された遅延素子が4512個
ビルの規模はWTCの数分の一
ファンタジーの世界に浸っている陰謀論者は映画みたく爆弾をポイポイっと置いて
無線でポチっと押せば爆発してビルがブチ壊れてくれると思っているみたいだけれど、
ビル爆破ってのはビルの中に設置する個別の爆薬がどのように、どういった
タイミングで爆発していくか、綿密な調査、計画、設置を行った上で行われるんだよ。
田舎の電柱一本倒すなら無線点火の爆薬でもいいかもしれんけれど、爆破する
「ミリ秒単位での順番」が求められるんだから、有線ケーブルは必須。
ケーブルがいらないと主張するなら、ハドソンデパートに準ずるぐらいの規模で、
実際に無線のみで爆破解体した施工例を引っ張ってきてくれw
URLリンク(www.controlled-demolition.com)
こっちの例だと、有線ケーブルは37200フィートだね。