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・強制わいせつの罪に問われた男性被告(43)の初公判が13日、東京地裁で開かれた。
被告は1月8日朝、JR京葉線を走行する電車内で、女子高生(17)の手に露出した陰部を押しつけた。
情状証人として被告の妻が証言台に立った。
弁護人「事件を聞いてどう思った?」 妻「冤罪(えんざい)と思った」
弁護人「本人がやったと確認して、どう感じた?」 妻「私の責任と思った」
弁護人「それはどういう意味?」 妻「夫婦生活がなかったから、拒んでいたから、そっちへ走った」
弁護人「疎遠だった?」 妻「子供ができて、父親としてしか見えず、夫婦生活がなかった」
一方、被告は夫婦生活がなかったことを涙ながらに次のように供述している。
弁護人「あなたはもっと妻と性交渉を持ちたかった?」
被告「男ですから(性的欲求が)ないというのはうそになります。結婚してからはとにかく
子供中心だったので、子供と夜一緒に寝るのが楽しかった」
弁護人「欲求はお店で発散していた?」 被告「お店はないです」
弁護人「じゃあ、どこで?」 被告「自分で」
検察官「満員電車内で陰部を出すのは異常と思うか?」 被告「異常です」
検察官「興奮してもとっさに思いつかないと思うが、あなたなりにどう考えている?」
被告「どうしてこんなことになったのか…」
検察官「本当に初めて?」 被告「そうです」
傍聴席に戻った妻も、うつむいたまま時折すすり泣いていた。
裁判官「満員電車で裸の陰部を出して、手に押し当てた。発覚の危険性が高いのは分かる?」
被告「はい」
裁判官「今までやったことない人が初めてやったようには思えないが?」
被告「やりそうになったことはあります」
裁判官「なぜ思いとどまった?」 被告「周りが気になった」
妻は離婚せず、被告を監督することを約束。勤務先の社長も解雇せず上申書まで提出してくれた。
検察側は「陰部を露出し押し当てる大胆な行為は、通常考えられず変態的で、常習性を
うかがわせる」として懲役1年6月を求刑。判決は5月26日に言い渡される。(一部略)
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