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「高齢者主治医」届け出にばらつき、14府県が10%未満
厚生労働・総務両省で作る「『長寿医療制度』実施本部」は14日、
75歳以上の後期高齢者医療制度(長寿医療制度)で新たな医療サービスの目玉とされた
高齢者担当医(主治医)制度の届け出状況を明らかにした。
届け出数(4月14日時点)は、内科を主とする診療所3万7356施設のうち8876施設で23・7%だった。
届け出数は都道府県間で大きなばらつきがあり、
各地の医師団体などが同制度に反対していることなどが影響しているとみられる。
届け出割合が最も少なかったのは、青森県のゼロ。
秋田県0・7%、山形県3・3%など10%未満だった地域が14府県あった。
一方、多かったのは、鹿児島県の86・3%で、愛媛県73%、長野県54・8%などだった。
(2008年5月14日12時15分 読売新聞)
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