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山口県宇部市のJR山陽新幹線新山口―厚狭間の高架橋から、
コンクリート塊約5個(計約530キロ)が落下していたことが13日分かった。
11日に発見されたが、JR西日本は新幹線の運行に影響はないとしている。
同社によると、11日午後2時50分ごろ、
同市吉見の下岡第一高架橋下にコンクリート塊が落ちているのを近くの住民が見つけ、同社小郡土木技術センターに連絡。
調べたところ、約7メートル上の高架橋端の一部がはがれていた。
けが人はなかった。落ちた部分には鉄骨は入っていなかった。
高架橋の建設は75年で、センターが2年に1度点検している。
07年10月の打音点検で異音が確認されたが、担当職員がすぐに処置する必要はないと判断していたという。
同社では11日と12日の2日間、コンクリート塊の落ちた付近をたたいて他に異常がないか確認した。
75年前後に作られた同じ形の高架橋が同県内に7カ所あり、今週末にすべて点検をするという。
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