08/05/13 18:50:51 0
★タクシーでの暴言 全部撮影・録画されていた
・「質の悪い国民が増えてきましたネー」。密室のタクシー内部に向けられた車載カメラが
バッチリ捉えた暴言、暴行、恐喝など犯罪の数々を見て思わず漏らした獨協大教授、
森永卓郎の一言だ。
事故防止や事故に遭った場合の証拠にと、最近普及している車載カメラ。これまで
前方へ向けられていたカメラを内側にも向けたタクシー会社が現れた。
そのカメラがとらえた「社会の縮図」を『スパモニ』が取り上げた。悪質な乗客とタクシー
ドライバーのやり取りを再現すると…
40歳代の男が後部座席からドライバーの腕を引っ張り「銭払っているだろう。ふざけるな、
この野郎」「頂いておりません」。通りかかった同僚ドライバーに「警察呼んで」。激怒した
男がタクシーから降りて運転席へ「この野郎」「イタタタ」。男は1700円踏み倒し立ち去った。
サングラスをかけた20代の2人組。イスをけり上げてドライバーの言葉使いに難癖。
「お客さんに対する喋り方もう1回やってみ~コラ」。さらに「おっちゃん100円で頼むな。
さっき怒ったのでそれくらい付き合ってもらわないと」。
既にこのとき2000円を超えていたが、身に危険を感じたドライバーは「ハイ、わかりました」。
あげく2人組は「おっちゃん、ご免なさいは?」「おっちゃん、その笑顔忘れずにね」と、
捨てセリフを吐いて降りて行った。一呼吸おいてドライバーが「バカ野郎」。
車載カメラを内側に向けたタクシー会社は、その理由を「問題が起きると、密室なので
水掛論になるから」と。それも、常時映しているのではなく、身の危険を感じた時に
ドライバーが手動でスイッチを入れるのだという。
森永は「正直いってタクシーがこんな危険に晒されているとは知らなかった」とタメ息。
このカメラが犯罪抑止力として効果が上がればいいのだが、大澤孝征弁護士も
「2人組は明らかに恐喝です。現場の録音と同じですから、これだけで第1級の証拠です」。
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