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[北京 13日 ロイター]
北京五輪組織委員会(BOCOG)関係者は13日、四川大地震を受け、
8月の北京大会に合わせて中国訪問を計画する外国人に対し、
同国の自然災害面での安全性を強調した。
12日に四川省で起きた大地震では、これまでに約1万人が死亡。
依然として多くの人が生き埋めになったままとの情報もあり、
死者数がさらに増加する可能性がある。
BOCOGのプロジェクトマネジメント部門責任者、Zhang Jian氏は記者団に対し
「外国からの訪問者に伝えたいのは、五輪大会が安全、北京も中国も安全だということだ」
とコメント。自然災害面での心配はないと強調した。
8月8日─24日に行われる北京五輪では、
50万人以上の外国人が当地を訪れるとみられている。
またBOCOGメディアセンターの責任者、Li Zhanjun氏は、
北京で五輪会場となる31カ所の施設を建設した際、耐震性が十分に考慮したと説明。
また、四川省の被災地の対応が北京五輪の保安に影響することはないとの見方を示した。
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