08/05/13 14:20:08 Vc2okeZ30
先進国の反捕鯨戦略
この世界戦略の目的達成の為に主要先進国は国策として、ゲリラ作戦に出たのである。
動物愛護団体と環境団体による大衆洗脳作戦である。小学校の先生はこぞって愛鯨
教育を行った。有名タレントは洗脳され、それぞれの分野で反捕鯨活動を行うことに
より、大衆の支持を受けた。鯨は海の原油資源から一躍「海の人類」としてあがめら
れるようになった。概して西欧人、特にアングロサクソンは大きいものほど尊いと思う
傾向があり、鯨は地上最大のほ乳類という名のもとに、一種の神格を与えられた。
鯨の聖獣化である。鯨は国境を超えて回遊するから世界規模での戦略の中心としては
もってこいである。世界規模で展開するのが必要な環境保全のシンボルとなるのに
理想的である。おまけに過去に枯渇に追いやったという罪の意識が大衆にある。
宗教的な意味を持たせるのにもってこいである。このような教条のもとで子供から
大人まで老若男女をとわず洗脳された。あまりにも洗脳作戦が成功したので、
アメリカの元IWC主席代表ウイリアム・アロンが「ついにその成功が悲劇を生むよう
になった」といったほどである。悲劇は日本人を初めとする世界の少数派、鯨食民
族にふりかかった。
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