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「二子玉」再開発で原告ら敗訴
2008.5.12 19:40
東京都世田谷区の東急田園都市線二子玉川駅周辺に高層ビルを建設する再開発事業をめぐり、
周辺住民64人が、再開発を手がける二子玉川東地区市街地再開発事業組合に事業の差し止めを
求めた訴訟の判決が12日、東京地裁であった。山田俊雄裁判長は原告の訴えを棄却した。
訴訟は、ビル群の建設で周辺住民の眺望利益が侵害されることなどが争われたが、
山田裁判長は、再開発事業に公益性があることや眺望が全く失われるとはいえないことから、
眺望利益は我慢できないほどは侵害されていないと判断した。
判決によると、東急電鉄などでつくる事業組合は平成17年3月、都の事業認可決定を
受けて設立。世田谷区玉川1~3丁目に地上46階建てのマンションや31階建てのホテルなど
計7棟のビル建設を進めている。
産経新聞
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