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インターネットで出回ったデマがもとで、韓国の李明博政権が窮地に陥っている。デ
マは「日本に竹島(韓国名・独島)を売った」「米国から牛海綿状脳症(BSE)の牛
だけ輸入して韓国人を殺そうとしている」といったもので、大規模反政府デモに発展し
、支持率もジェットコースター並みに急落した。10年ぶりの保守政権誕生でようやく
正常化し始めた日米韓関係にも、赤信号がともった。日本でも対中外交などでネット上
の怒りが沸点に達しており、福田政権も対岸の火事とは言えない。
盧武鉉前左派政権を生み出したほど世論に影響力がある「ネチズン」と呼ばれる韓国
ネットユーザーが最初に反発したのは4月の李大統領の訪日だった。
李大統領が儀礼通り天皇陛下に頭を下げ、握手する写真がネットにアップされた。盧
氏ら歴代大統領の陛下との対面写真と比較する形で「歴代大統領は頭を下げなかった」
「国家元首同士対等なはずが国辱だ!」との書き込みが殺到した。
これにとどまらず、「独島問題で感情的になるべきでない」との政府見解を曲解し、
「新政府は独島の主権放棄を宣言」→「日本の大阪出身の大統領が勝手に韓国の土地を
売り渡した」とのウワサに変質。大手ポータルサイトには真偽を確かめるユーザーが
殺到し、「李明博」「独島」との検索キーワードが1位になり、一気に数万人の大統領糾弾
署名が集まった。
(続く)
■ソース(夕刊フジ)
URLリンク(www.zakzak.co.jp)