08/05/11 03:18:14 0
運転免許更新などの業務を行なう釧路方面交通安全協会が、道警から借り受けている運転免許試験場の教習コースを
民間の教習所に貸し出す際、道に申請している以上の時間を貸し出して、実際には倍以上の収益を上げていたことがわかりました。
釧路方面交通安全協会は道警が所有する釧路市と帯広市の運転免許試験場のコースを借り受けて民間の教習所に貸し出す業務を
行っていますが、昨年度、道警に対して▽コースを借りる時間は2074時間
▽収益がおよそ620万円と事前申請しながら、実際には申請以上の時間を貸し出して倍近い
1150万円の収益を上げていたことがわかりました。
収益はそのまま賃借料として道に支払うことになっていますが、交通安全協会は差額分のおよそ530万円を組織に入れ
人件費などとに充てていました。
釧路方面交通安全協会の西村博・専務理事は「人件費などの費用を確保するためやっていた。
慣例的に行っていたことで悪いことをしているという意識はなかった」と話しています。
道警では、「本来はあってはならないことで、今後は指導を徹底したい」と話しています。
NHK 時間が経つと記事が変わる可能性があります。
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