08/05/11 13:28:27 eszHNu42O
>>212
■経済成長とは…
▼《経済成長とは
=「名目成長率を上げる」こと
=「給与を上げる」こと
=「将来の年金額を上げる」こと》
▽民主党と自民党の増税派は…
『経済成長は要らない、デフレよ続け、国民所得は上がらなくて良い、(財源が増えなし所得も増えないから)国民生活はどうでもよい、という“世界の非常識派”』
▽竹中-中川秀直(NTコンビ)は…
『経済成長をし、国民所得を増やし、財源も増やして、国民生活を良くし、増税には慎重、という“世界の常識派”』
◆例)今年21歳の人が年金をもらう時、
経済成長率(賃金上昇率)…0.4%、運用利回り…0.9% 違うだけで『年金月額…8.2万円も違ってくる』
▼それぐらい、《経済成長》は大事なことである。
しかし、いまの日本のメディアや野党は、『経済成長が国民生活に関係ないように見せかけている』。
一番重要なのはこの《経済成長(名目成長率UP=国民所得UP=将来の年金額UP)》なのに、多くのメディアはそこには全く目もくれず、勝ち組や金儲けを叩くことばかりに専念。
その方が大衆の印象には良いのだろうが、それでは《日本経済の未来》を見誤りかねない。
■「経済成長は一部の人だけを潤し、格差が拡大する」ように見える、その理由
その原因は、デフレにある。『デフレ下では、実質成長率がプラスでも物価がマイナスなら国民の給与には反映しない』から、成長の実感は薄い。
『国民が感じる成長率は名目成長率であり、給与も株価も名目成長率が反映する。』
だから、実質成長率がいざなぎ景気を超えたと言われても、デフレ下で名目成長率がゼロ近辺であれば、国民の実感はゼロ成長の停滞である。
国民に成長の実感がなくて当然。だから、成長といっても国民の心に響かなくなってしまった。
08年がヤマ。08年こそ、頓挫した経済成長路線に戻して、デフレを脱却しなければならない。『OECD加盟国30ヵ国の中で、デフレ脱却できていない国は日本のみ。』
『一時、「21世紀はデフレの時代」などと言われたが、「デフレは先進国で日本だけ」ということを愚民は認識すべき。』
そもそも、『物価上昇率0%』とは物価安定と言えるのか。物価安定と言えないからこそ、デフレ脱却をしていかないといけない。