08/05/10 13:51:42 0 BE:416168257-S★(501111)
2008年05月10日12時25分
熊本県天草市天草町の沖合でザトウクジラが定置網にかかり、漁協が9日、海に放した。
天草漁協天草町支所によると、クジラは子どもとみられ、体長約10メートル、重さ約15トン。
8日午後1時ごろ、大江漁港の約500メートル沖合で、ブリなどを取る定置網にかかっているのが見つかった。
背にけがをして弱っていたため、港で保護したところ元気になったという。
港には9日早朝から住民ら約30人が集まった。家族6人で来た同市二浦町亀浦の小学6年生、
五通公勝君(11)は「鳴き声が牛や豚に似ている」と興味深そうに見ていた。
野口安則支所長は「ミンククジラは定置網にかかったことが何度かあるが、ザトウクジラは珍しい。
元気に海に帰って安心した」と話す。ただ「定置網を台無しにされた。二度とかかってほしくない」とも。
クジラに説教したそうな様子だった。
URLリンク(www.asahi.com)
漁船に導かれて沖合に向かうクジラ=熊本県天草市天草町大江、佐藤幸徳撮影
URLリンク(www.asahi.com)